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高橋操 創作人形

高橋操顔写真

 なんとも憎めない表情。決して美人ではないが、どうしても気になる存在。

 太っちょでユニークな独特な女性の人形作品を多く作ってきた高橋操さんが、今度は野菜や果物に入ったかわいい人形たちを生み出した。

「野菜や果物がもつ生命力と人形をコラボレーションしてみたかったんです」

高橋操/桃太郎

 そんな独特の人形を手掛ける高橋操さんは、もともと陶芸家志望だった。陶芸を仕事にしようと勉強していたが、陶器で人形を作ったのがきっかけで人形作家としての活動に入った。

 現在は人形のボディは石塑粘土で作っている。仕上げはアクリル絵の具や油絵の具。布や和紙などを使い、それぞれの人形の雰囲気にあった組み合わせで質感を表現している。

 作家が作る人形は、作家本人に似ることが多い。だが、高橋さん本人の雰囲気とは異なる様々な作品を制作する。

「電車の中や、テレビを見ていたりしても、自分の想像力を重くしてくれる表情豊かな人たちとの出会いが、作品のもとになっています」

 日常生活からインスピレーションを感じられることはそれが日常だけに意外と難しい。しかし高橋さんは日常にこそアートがあるのだと考える。

「普段の生活空間にあるからこそアートだと思います。散歩の途中や、いつもの景色、良く見ればなんとなくお気に入りになっている建物や、気になる看板などに沢山アートがあります。少し目線を変えればいろいろ刺激を受けるものが見つけられ、私を楽しませてくれます。そんな空間に私の人形も入っていけたらいいなと思っています。」

 いつも感じる力を持っていることが、作家としての大事な感性なのかもしれない。

■高橋操/たかはしみさお
横浜生まれ 1986年第2回人形たち展招待出品(プランタン銀座)。1995年デミ・ムーアコレクションに10作品収蔵。1996年「グリム童話の主人公達」ブロンズ像制作(栃木/グリムの森公園)。1998年京・舞妓人形展出品(大丸心斎橋ほか)。2003年安達忠良・高橋操二人展(四谷/晩紅舎)同’06’08。2004年ドール・ファンタジア招待出品(松屋銀座ほか)。08年アーツJクラフツ展招待出品(箱根/彫刻の森美術館)。09年ドール・アート展IN DUBAI出品(UAE)。作家たちの歌舞伎祭り展出品(玉川高島屋SC)。その他個展開催。

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